キャッシュと聞くともう現金しか思いつかない。
そんな名ばかりITマネージャーのばばーるです。
今日はキャッシュについて備忘録的なブログを書いていこうと思います。
キャッシュとは?
「”ウェブページの情報”を一時的に保存する仕組み」だそうです。ウェブページを毎回一から読み込んでいるとページのデータをダウンロードする時間がかかるため、キャッシュを使って表示速度を上げる仕組みらしいです。
なるほど〜。
あれ?
同じようなクッキーとかいうのなかったっけ?

クッキーとは?
「ウェブページを訪問した”ユーザーの情報”を一時的に保存する仕組み」だそうです。ユーザーのIDやパスワードなどの入力した情報を保存する仕組みですね。
(なんでクッキーっていう名前やねん!!!と思って、調べてみたらフォーチュン・クッキー(占いの紙がクッキーの中に入っているやつ)らしいです。特別なデータが中に入っているからクッキー。参考サイト)
現在業務でGoogle Apps Scriptを使用しているので、Google Apps Scriptにおけるキャッシュの操作方法を調べていこうと思います。
えっ誰?
ちょっと調べたらジェイソンさんがやたら出てきました。
ジェイソン?誰? 厚切り?
JSON (JavaScript Object Notation)とはデータ記述言語のひとつである軽量なテキストベースのデータ交換用フォーマットの事で、プログラミング言語を問わず利用できるので、C、C++、C#、Java、JavaScript、Perl、Python、その他多くのCファミリーの言語を使用するプログラマにとっては、馴染み深い規約が使われているとかなんとか。
(Wikipedia)
なんか色々なプログラム言語に対応しているっぽいですね。
JSONを使ってみよう
↓参考にしたサイトhttps://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/JSON/parse
function myFunction{
const json = '{"result":true, "count":42}';
const obj = JSON.parse(json);
console.log(obj.count);
// expected output: 42
console.log(obj.result);
// expected output: true
}
↓JSON orgによるとhttps://www.json.org/json-ja.html どうやら{ }の中の配列から必要なものを取り出しているらしい…。
なんとなくわかったのでGoogle Apps Scriptバージョンを触ってみよう。↓参考サイトhttps://qiita.com/mitonattou919/items/a0fdd1a9e4559ee4a512
function myFunction() {
var obj = {
"key1": "test_value1",
"key2": "test_value2",
"key3": "test_value3",
"key4": "test_value4",
"key5": "test_value5",
"key6": "test_value6"
};
var cache = CacheService.getScriptCache();
cache.put('test_key', JSON.stringify(obj), 60*60*6);
var value = JSON.parse(cache.get('test_key'));
Logger.log(value);
Logger.log(value.key1);
}
う~ん。とりあえず、データを格納して取り出すことができるのはわかりました。
つづく…。