こんにちは、ばばーるです。
前回のおさらい
前回はGoogle Apps Scriptの新規ファイル作成を行いました。
- Googleドライブ上でGoogle Apps Scriptを選択
とりあえず3つの箇所だけ覚えておけばいい
今回は簡単なスクリプトを書いて、動かしてみましょう。
実行結果をログで出力する
さっそく、以下のスクリプトを書いてみてください。(コピペも出来ます)
function myFunction() {
let i = 2; //1行目
Logger.log(i); //2行目
}
このスクリプトはiに2を代入して、そのiをログ出力しています。
1行目: letという言葉で、今からiというiという変数を宣言し、iに2を代入する
プログラムは計算を行うものなので、数学のy=f(x)のように関数:f()や変数:xが必要になります。上記スクリプトの let i は「今から変数:iを使いますよ」と宣言しています。このiはxでも、aでも(組み込み関数)以外の名前なら何でも構いません。
i=2で「iは2ですよ」と数字の2としてiを扱うように指定しています。
2行目: Logger.log()という関数でiの中身をログ出力する
Logger.log()はスクリプトの計算が正しいかどうか、結果を出力する関数です。Logger.log()関数の中にiを代入することで、上記のスクリプトの場合、iに何が入っているのかを確認することが出来ます。
スクリプトがかけたら実行(再生ボタン)を押してみましょう。
次に表示からログを選択してみてください。
以下のログが出力されていたら、無事にスクリプトを実行出来ました。
まとめ
今回はスクリプトを実行して、結果をログ出力しました。
- スクリプトは関数と変数で動かす
- ログ出力された結果は”表示”のログから確認できる
次回はスクリプトの書き方をご紹介します。
ちょっと勉強してみよう
当ブログでは「プログラムとは何者なのか?」については説明しない予定です。
もし、「プログラムとは何者なのか?」について知りたい方には以下の書籍をおすすめします。

プログラミングについての読み物なのでパソコンを用意する必要はありません。
もしかしたら、少し難しいと感じるかもしれませんが「プログラミングは実践あるのみ!」なので、ざっと読む感じで良いと思います。
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