スーパーファミコンのコントローラの中にラズパイzeroを入れたくて、3Dプリンターなるものに手を出したのですが、3Dプリンターで印刷するためには3D CADが必要らしいんですよ。
は〜。道のりが長いよ。
んで3D CADをネットの情報と共に調べてみました。ちなみに、家にあるPCがMAC bookなのでMACで使えるソフトを紹介しています。
なお、自分で使ってみた感想を書いていきます。最初は基本的に以下のサイトを参考にさせていただきました。

FreeCAD
1)完全無料
2)Windows/Mac/Linuxで使用可能
3)インストール不要
4)日本語サポート少ない
5)商用利用可
最初に使用してみました。Youtubeで使い方を学んだ上で、デザインを作ろうとしましたが、MAC book Airで操作したためか、それともソフトの仕様なのか、使いづらい。一旦、もっと簡単そうなソフトを使用してみます。
Thinkercad
1)完全無料
2)Windows/Mac/Linuxで使用可能
3)インストール不要(Webブラウザ上で起動)
4)日本語サポート多め
5)商用利用不可

使いやすい〜。FreeCADを使用した後だからかもしれませんが、めっちゃ使いやすい。Webブラウザーなのでパソコンも遅くならず快適でした。
初心者向けで詳細設計をするなら物足りないですが、とりあえずCADを触ってみたい方にはおすすめです。
AUTODESK Fusion360
1)有料サブスクリプション(7,700円/月、61,600円/年、166,100円/3年の3プラン)
2)Windows/Macで使用可能
3)インストール要
4)日本語サポート多め
5)商用利用可
うわ〜使いやすい〜。FreeCADのような本格的な使い心地に加えて、Thinkercadのようなわかりやすい操作性。値段は高いけど最高じゃないですかぁ。クラウドのデータ保管対応、オフラインでの使用も可能そうです。
「君に決めた!!!」と叫びたい気持ちでしたが、やはりお値段がネック。
しかし2020年10月16日まで40%OFFキャンペーンをしていました。

うわ〜悩む〜。心が揺らぐ〜。
でも他のも見てみましょう。
Rhino 3D
1)有料(144,000円で永久ライセンス)
2)Windows/Macで使用可能
3)インストール要
4)日本語サポートまあまあ
5)商用利用可

ちょっと使ってみたんですが、なんか太陽光の効果とか立体の質感とかのビジュアルのクオリティが高そうです。さらに、Fusion360より操作性が複雑そうでツールが多い反面、かゆいところに手が届きそうな感じです。多分そこは慣れなんでしょうけど…
↓参考動画
Fusion360同様にクラウドデータの保管とかオフライン作業とかもできそうです。
まとめ
他にもSolidworksなるソフトもあるっぽいですが、大きな企業向けって感じの紹介でした。(値段は問い合わせなくてはいけないらしい。)
まあ、個人的にはFusion360とRhino 3Dの間で揺れ動いています。値段をどう捉えるかと、Rhinoの機能性を10月16日ギリギリまで確認してから決めたいと思います。
それでは
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