こんにちは、ばばーるです。
今回はGoogle Apps Scriptの素晴らしさとお伝えしたいと思います。
Google Apps Scriptでできること
Googleアカウントさえあれば使える!
Google Apps ScriptはGmail、グーグルドライブ、スプレッドシート、ドキュメント、フォームなどグーグル社が提供しているサービス全てにアクセスできるため、それらのサービス間の連携を可能にします。
提供サービス一覧
- Gmail
- Google ドライブ
- Google カレンダー
- Google ドキュメント
- Google スプレッドシート
- Google スライド
- Google マップ
- Google フォーム
- Google 翻訳
例えば、「毎月第5営業日前に定期メールを自動送信する」、「更新したスプレッドシートを自動でGoogleドライブに保存する」、「スプレッドシートでグラフを自動生成する」など、様々な言語を学んでサーバーサイドとの連携を考えなくてはいけなかった作業が、Googleアカウントさえあれば、全て出来てしまいます。
(会社のシステムがGoogleを採用していないと仕事に直接使用するのは難しいデメリットもあるかもしれませんが、もし採用されていればGoogle Apps Scriptで業務改善を個人でもチームでも進められます。)
モチベーションを保ちやすい
初心者向けプログラミング言語で思いつくのが、Python、Java、JavaScriptなどが挙げられると思いますが、Google Apps Scriptもそんな言語の一つです。
プログラムを勉強していると道のりが長すぎて、なかなか思い通りのものが作れず、だんだんモチベーションが下がることが多いのですが、Google Apps Scriptは業務に直結した結果を得られやすく、モチベーションを保ちやすいという特徴があります。
拡張性がある
Google Apps Scriptはの内容はほぼJava Scriptです。
そのため、Google Apps Scriptを学んだ後に、JavaScript、HTML、CSSやUnityなどを勉強していくことで、プログラムのできる範囲が拡張されていきます。個人的には、PythonやJavaよりモチベーションを保ちながら、プログラミング技術を拡張しやすいと考えています。
まとめ
まだまだGoogle Apps Scriptには可能性がありますが、少し挙げただけでもこれだけメリットがあります。特に、本業がプログラマーではない忙しい方が最初に勉強するプログラムとしては最強なのではないかと思います。
本ブログでGoogle Apps Scriptを習得して、是非新しい世界に飛び込んでいってください!