Head First Pythonを読んでPythonを一から復習しています。

これめっちゃ良い本。
今まで読んできたプログラミング系の本でもピカイチなシリーズな気がする。
その中でもすごく良い説明と思った部位をご紹介しよう。
・デフォルトでは、全ての辞書には順序がなく、挿入順は保証されない。出力時に辞書をソートする必要がある場合には、組み込み関数sortを使う。
・itemsメソッドは行(つまり、キーと値のペア)事に辞書を反復処理できる。それぞれの反復では、itemsメソッドは次のキーと対応する値をforループに返す。
・既存の辞書内の存在しないキーにアクセスしようとするとKeyErrorになる。KeyErrorが発生すると、プログラムは実行時エラーでクラッシュする。
・キーにアクセスする前に辞書内の全てのキーに対応する値があればKeyErrorを回避できる。in演算子やnot in演算子を使うが、setdefaultメソッドを使うことも一般的。
Head First Python 第3章構造化データより
イメージ的に他のプログラミングの本は使い方についてを記述していることが多いが、この本は使い方とエラーを交互に説明している。つまり、その構文の使い方だけでなく、実際使用した時に想定されるエラーの内容を説明し、解決法、もしくはより良い構文を説明している感じだ。
やべ~。
Amazon PrimeビデオのMr.Robotでいうところの
バグを理解することが大切だ。それは何かの掲示。
を理解している本だ。Head Firstは最初に読むというより、薄くても良いからプログラミングのHow toの本を一冊読んでからの方が理解が深まるかもしれない。

それとMr.Robotがシーズン3までAmazon Prime Videoで観れます。
ちょっと観てみたいという方は下のリンクからどうぞ。
こちらはFire Stick。テレビに接続して、インターネットをつなげればAmazon Prime Videoが観れます。