if __name__ == ‘__main__’:

だんだんclassの理解に近づいてきている。

継続は力なり。不断の努力。日々是精進成。

__name__

これだよ。こいつなんなんだよ。__name__。日本語なら__名前__。

ああぁ？誰だ？人に名前を尋ねる前に、テメェの名前をまず名乗るのが礼儀だろコラー。

と感じてしまって、勝手に憎悪してしまうこいつの正体が若干わかってきました。

__name__には、Pythonインタプリタが管理しプログラムのどこで使っても現在アクティブなモジュールの名前が設定されます。

第５章　Webアプリケーションの構築より

つまり__name__は、「今アクティブなモジュールPython自体が勝手に引っ張ってくる機能を持たせている。」ということですね。

インタプリタとは？

インタプリタ.html

If name == ‘main’:について

If __name__ == ‘__main__’: を訳すと

もし、__name__の値が __ main__に設定されているかどうかを確認して、（設定されていれば） __name__の値を確認する別のメッセージ、つまり、ifブロックに関連するコードを実行します。

ああ〜。わかりそうでわからない。

ということでdunder.pyという３行のファイルを用意します。

print('First: ', __name__)
if __name__ == '__main__':
    print('Last: ', __name__)

このファイルをターミナルやコマンドプロンプトで実行してみましょう。(Macの場合: $python3 dunder.py)

First: __main__
Last: __main__

という出力が表示されます。ここではアクティブなモジュール名は__main__なのでif文はTrueを返します。

ここで、python3を立ち上げて、dunder.pyをimportしてみます。

そうするとインポートしたアクティブなモジュール名はdunderなのでif文はFalseを返します。

まあよくわからないですね。おいおい理解できたらと思います…