第1話 毎週メールを自動送信したい 〜その5 スクリプトの権限を移す~

Google Apps Script

こんにちは、ばばーるです。

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前回のおさらい

前回はトリガーの設定をご紹介しました。

  • トリガーで時間ベース、カレンダーベースでプログラムを回すことができる。
  • トリガーで設定したプログラムはGoogle社のサーバが有る限り動き続ける。

今回はキリン部長にスクリプトの権限を移します。

報告

たぬきさん
たぬきさん

キリン部長できたっす。

キリン部長
キリン部長

お〜すごい。
これ、良い感じに動くようにしておいて。

たぬきさん
たぬきさん

かしこまりました!
(とは言ったものの、これ権限とかどうしたら良いんだ?)

スクリプトを作った後の権限の引き渡し方法

スクリプトは完成したので権限をキリン部長に移行しましょう。
先ずは共有ボタンをクリックします。

先ずは、「ユーザーやグループを追加」で共有をします。(すでにファイルの共有権限があれば不要です。)

共有されたら右側の編集者をオーナーに変更します。

たぬきさん
たぬきさん

できた〜。

GAS
GAS

共有された後に
「アクセス許可」と「トリガー設定」
を再度しないといけないよ。

オーナー権限が移ると一度スクリプトを実行して、「ファイルへのアクセス許可」と「トリガー設定」を再度する必要があります。詳細は以下のページをご参照ください。

「ファイルへのアクセス許可」

「トリガー設定」

まとめ

今回はスクリプトの権限の移す方法をご紹介しました。

次回はスクリプトのオーナー権を移行した方がいい理由をご紹介します。

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