こんにちは、ばばーるです。
前回のおさらい
前回はトリガーの設定をご紹介しました。
- トリガーで時間ベース、カレンダーベースでプログラムを回すことができる。
- トリガーで設定したプログラムはGoogle社のサーバが有る限り動き続ける。
今回はキリン部長にスクリプトの権限を移します。
報告

たぬきさん
キリン部長できたっす。

キリン部長
お〜すごい。
これ、良い感じに動くようにしておいて。

たぬきさん
かしこまりました!
(とは言ったものの、これ権限とかどうしたら良いんだ?)
スクリプトを作った後の権限の引き渡し方法
スクリプトは完成したので権限をキリン部長に移行しましょう。
先ずは共有ボタンをクリックします。

先ずは、「ユーザーやグループを追加」で共有をします。(すでにファイルの共有権限があれば不要です。)

共有されたら右側の編集者をオーナーに変更します。



たぬきさん
できた〜。

GAS
共有された後に
「アクセス許可」と「トリガー設定」
を再度しないといけないよ。
オーナー権限が移ると一度スクリプトを実行して、「ファイルへのアクセス許可」と「トリガー設定」を再度する必要があります。詳細は以下のページをご参照ください。
「ファイルへのアクセス許可」
「トリガー設定」
まとめ
今回はスクリプトの権限の移す方法をご紹介しました。
次回はスクリプトのオーナー権を移行した方がいい理由をご紹介します。
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